たとえば、パソコンの前に座ったのに、ただ画面を見ているだけで手が止まっている日ってありませんか。
やることは分かっているのに、「今日は無理かも」と思った瞬間、体まで止まってしまう。
でも逆に、数行だけ文章を書く、というような
「これならできるかも」と思えた内容だと、不思議と進めたりする。
この差は何なんだろうと、僕は何度も考えてきました。
これは能力の問題というより、「やれそうだと感じられるかどうか」の違いなのかもしれません。
この記事ではその境目について、書こうと思います。
やれる気がしないと止まってしまう感覚
「今日は無理かも」と手が止まる瞬間
正直に言うと、僕も「今日はやれる気がしない」と手が止まる日があります。
やる気が出たら動けるのに、出ない日はそのまま止まってしまう。
そんなことってありますよね。
やらなきゃと思えば思うほど、「できなかったらどうしよう」とか「今の自分には難しいかも」という感覚が先に立って、体が固まる。
出来ないわけではなさそうなのに、なぜか「やれそうな感じ」が消えてしまうんです。
やる気が出ない自分を責めてしまう流れ
動けないと、「意志が弱い」とか「もっと頑張れるはず」と自分を責めてしまうこともあります。
でも振り返ると、動けなかった理由は気合い不足というより、「できる気がしなかった」だけだったのかもしれません。
「やれる気がしない」と止まる。
「できるかも」と思えた瞬間に進める。
この差って、能力じゃなくて感覚の問題なのかもしれません。
そう考えたとき、少しだけ自分を責める気持ちがやわらいだのを覚えています。
動ける日は能力ではなく、感覚が違う
「できるかも」と思えた瞬間に進める理由
不思議なんですが、「これならいけるかも」と思えた瞬間、人はすっと動けたりします。
完璧にできる確信があるわけじゃない。
ただ、少しならできそうという感覚があるだけ。
それだけで、重かった体が少し軽くなる。
逆に、「やれそうな感じ」がまったく持てないと、どれだけ時間があっても進めない。
ここにあるのは、能力の有無というより、できそうと自分が思えるか、という主観的なサイズ感の違いなのかもしれません。
気合いではなく、「できそう」というサイズ感
以前の僕は、「やる気を出せば動ける」と思っていました。
でも今は少し違っていて、やる気よりも「できると思えるサイズ」が大事なんじゃないかと感じています。
例えば、同じ作業でも一気に全部やってしまわないといけない、と思うと重いですよね。
でも、とりあえず5分だけやれば良い、と思うといけそうに思えます。
この違いが、動けるかどうかを分けている気がします。
だからこそ、できなさそうでも、自分にできそうな点を探すこと。
「できる」を見つけるのが攻略のきっかけになるのかもしれません。
僕が気づいた「境目」の正体
やる気を待って止まっていた頃の僕
昔の僕は、「やる気が出たらやろう」と思っていました。
でも、やる気って待ってもなかなか来ないんですよね。
結果、何も進まず、「また今日もできなかった」と落ち込む。
以前はその繰り返しでした。
気合いでどうにかしようとして、うまくいかない自分にがっかりする。
そんな日も多かったです。
「少しならいけるかも」で動けた体験
ある日、「今日は無理かも」と思いながらも、できることだけやってみようと少しだけ向かってみました。
すると不思議と、ほんの数分だけ手が動きました。
大きな成果ではないけれど、ちょっとだけ動くことができました。
この体験を通して、何かをする時は気合いで向かうより「できそう」が大事なんだと気づくきっかけになりました。
僕もふと無理かもと考えてしまうこともありますが、そのような時はすぐに思い直してこの境目を探すことを続けています。
できると思えるサイズまで小さくする
5分だけ触る、1行だけ書くという選択
今の僕が意識しているのは、「できると思えるサイズ」まで小さくすることです。
5分だけ触る、1行だけ書く。
それくらいの小さいサイズです。
それ以上できたらラッキーくらいの感覚で、まずは「これならやれる」ところまで下げてみる。
やり始める時に抵抗を感じないくらいにするのがコツです。
「これならやれる」を探すという発想
ポイントは、「やらなきゃ」を増やすことではなく、「これならやれそう」を探すこと。
できない前提で自分を見るのではなく、できそうなことを探す。
最初はなかなか見つからなくても、1つくらいはできそうな点があります。
ほんの小さなことでも良いので、まずはできそうなことを見つけるだけでも十分なんじゃないかと感じています。
今日は小さすぎる一歩で大丈夫
僕も同じで進めない日はあります。
でもそれは意志が弱いからではなく、「できそうな感覚」が見つからないだけかもしれません。
だから今日は、大きく変わろうとしなくていい。
まずは「少しならいけるかも」を探すだけで十分です。
僕もまだ迷いながら、その感覚を探しています。
できる日もあれば、止まる日もある。
それでも、「これならやれる」を見つけられたら、また一歩進める。
今のままのあなたでも、その小さな一歩はどこかにあります。
今日は、小さすぎる一歩で大丈夫です。

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